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「もう自分の髪質で悩まない!髪の毛のパサパサを改善する方法」

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「もう自分の髪質で悩まない!髪の毛のパサパサを改善する方法」

「もう自分の髪質で悩まない!髪の毛のパサパサを改善する方法」

 

前は髪のパサつき気にならなっかたけど、ここ最近だんだんと髪がパサつき初めて扱い辛いなと思うことはありませんか?夜お風呂上がった後に乾かすとパサパサ広がる,,,朝スタリングして出かけても時間が経つと広がってくる,,,パサついて艶がなく傷んだ髪の毛だと、疲れて見えたり、清潔感がないように見られますよね。

髪に艶が出れば周りの人に「髪キレイですね♡」って、褒めてもらい気づいてもらえるとやっぱり嬉しいですね♪「あれ、私のこと見てくれているのかな?」って気分が良くなります!

髪の毛は「水分」と「油分」が少なくなってきてパサパサになります。なぜ水分と油分がなくなるのか?

 

大きな4つの原因

・毎日のシャンプー

・美容室での薬剤メニュー

・紫外線

・乾燥

 

【毎日のシャンプーで髪が傷む理由】

現在多くの人は毎日欠かさずシャンプーをします。1日お仕事してり家事をしたり運動をしたり汗をかいたり飲み会の席で匂いがついたり,,,。髪や頭皮の汚れをキレイにしたいので、現在のほとんどのシャンプーは毎日洗う前提で作られています。

 

シャンプーの洗浄成分が髪に負担を与えます

・シャンプーの成分の役30%は界面活性剤でできています。界面活性剤とは、水と油の両方の性質を持っているので泡が立ち、洗いやすくなることで洗浄成分になります。洗浄成分が強ければ強いほど髪本来が持っている油分や水分をとってしまい、洗えば洗うほど髪に負担がかかってしまいます。

 洗浄成分は様々な種類があり、髪が傷む成分や安心できる成分があります。メーカー側でわかりやすい告知をしてないことが多いので、一般的には広く知られていません。

ノンシリコンシャンプー、オーガニックシャンプー、〇〇シャンプーなどいろんな製品が販売されており何が良くて何が悪いか、わからなくなっています。

 

洗浄成分が強い主な2つ

シャンプー商品の成分表記に「水、洗浄成分、トリートメント成分、その他…」という順番が一般的です。成分表記は書いてある順番から多く配合されていて、この2番目3番目にくる洗浄成分が何を使っているかで、髪の毛への良し悪しが決まってきます。

 

高級アルコール系

成分表記

ラウリル硫酸〇〇】【ラウレス硫酸〇〇】【スルホン酸〇〇

石けん系

成分表記【石けん】

 

高級アルコール系とは

 市販のシャンプーの9割ほどは、この高級アルコール系界面活性剤を主な洗浄成分にしています。高級アルコール系の成分表記は、【ラウリル硫酸〇〇】【ラウレス硫酸〇〇】【スルホン酸〇〇】以上の3つの表記がある場合は、洗浄力と刺激性も強く、安価です。強すぎる洗浄成分で髪の毛本来の水分や油分を取ってしまい、ダメージの原因になります。またパーマ、カラーも落ちるのが早くなる可能性がとても高くなります。食器用洗剤などもこの高級アルコール系の洗浄成分が入っています。ご使用の際は十分にお気をつけてください。

 

石鹸系とは

 名前の通り、石鹸を使ったシャンプーです。人の髪や肌は弱酸性にですが、石鹸系はアルカリ性になるので正反対になるので、相性は良くありません。洗浄力も高く、痛みの原因になります。

 

【美容室での薬剤メニュー髪が傷む理由】

ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤はダメージの原因になります

 

カラーで傷む原因

オシャレに髪に色を染めるファッションカラーでも、白髪を染めるグレーカラーでも、 本来自分の持っているメラニン色素をブリーチ剤で脱色させてヘアカラー剤の色味を入れて髪を染めていきます。

カラーを染める前はメラニン色素が髪に詰まっています。この メラニン色素が日本人は多いので暗い髪色になります。

 

色味を染めるためには、ブリーチ剤が髪に浸透し、メラニン色素を 破壊します。そうすることで髪は明るくなり色が定着するのですが、 このときに一緒に髪のダメージもおきてしまします。

 

ブリート剤というと、金髪やハイトーンをイメージして、明るくしないカラー なら傷まないから安心する人が多いですが、一般的なカラー(アルカリ酸化 染料)にはブリーチ剤が必ず配合されています。 最近、美容室メニューで、「やればやるほど修復するカラー」や「栄養補 給で傷まないカラー」などがありますが一般的なカラー(アルカリ酸化染料) で、「傷まない」「ダメージしない」「修復」などは全くの偽りです。

 

パーマ、縮毛矯正、ストレートパーマで髪が傷む原因

髪にもともと形がないものを、好きな形のカールやストレートにするには髪の中に薬剤が浸透しないとカールやストレートの形は作れません。 そのために薬剤の中にアルカリ成分が配合されています。この配合成分が髪の毛の中にある結合を切断し、違う形に変えてくれるのです。

その切断する時にキューティクルを剥がしてパーマ液を髪の中に浸透させるのです。キューティクルを剥がすことで傷みやすくなります。

 

紫外線で髪が傷む原因

髪の表面には、髪を保護するためにキューティクルがあります。しかし紫外線を浴びるとキューティクルがはがれやすくなり、髪の毛内部の水分が失われ、枝毛、切れ毛、パサつきが起こりやすくなります。

 

乾燥で髪が傷む原因

夏場は冷房、冬場は暖房と室内は想像以上に乾燥しています。エアコンやクーラーを使うと湿度が下がりやすく、湿度が50%を切ると髪の水分量は減ってきてしまいます。

また、湿度が40%以下になると静電気が発生しやすくなります。長時間乾燥している場所にいると、髪の毛から水分が奪われてしまい、パサつきが出てダメージの原因になります。

 

 

改善方法

洗浄成分の弱いシャンプーを選ぶ

アミノ酸、ベタイン系はお肌や髪と同じ弱酸性で、髪と同じタンパク質の成分なので、髪やお肌に非常 に優しくなってます。髪がパサつきやすい人や肌の弱い人でも使いやすく、 保湿効果が高いです。アミノ酸、ベタイン系のシャンプーを選ぶポイントはまずは商品に記入してある、成分表記を見てください。

最近の市販のシャンプーや悪質なシャンプーだと、ベースは高級アルコール系でほんの少量しかアミノ酸が含まれていないのに、「アミノ酸 配合シャンプー」など言われ販売されています。これはアミノ酸は原料代が 高いためコストを抑えるためです。良いシャンプーの選び方はアミノ酸の量 に注意して選びましょう。

「成分表記」のチェックの仕方

基本的に「水、洗浄成分、トリートメント成分、その他…」の順番になって います。

こちらのシャンプーは水の次に最も配合されているのがラウレス硫酸になり ます。 なので、高級アルコール系シャンプーになります。

アミノ酸、ベタイン系シャンプーの場合の成分表記は【ココイルグルタミン 酸〇〇】【コカミドプロピルベタイン】【ココイルメチルタウリン〇〇】と 表記されています。

こちらの表記にだと、アミノ酸、ベタイン系シャンプーになります。

では純粋なアミノ酸シャンプーではないと?洗浄力が強くなり、頭皮の皮脂が必要以上に取られてしまい乾燥します。その結果、頭皮からかゆみや湿疹などが出てきてしまい、細かいフケなども 出てカラー、パーマする時など染みやすい原因となってきます。ひどい場合 は顔にまで影響があります。髪本来の水分調整ができなくなり、ダメージが出てパサつき、艶がない 髪になります。

シャンプー成分表記を選ぶときに気をつけてほしいことは、アミノ酸高級アルコール系シャンプーです。 現在の日本では、全体成分の少しでもアミノ酸が入っていれば、メーカー はアミノ酸配合シャンプーとして販売されます。

成分表記に2番目にスルホン酸(高級アルコール系)、3番目にコカミドプロ ピルベタイン(アミノ酸系)が配合されている商品がありますが、 こちらのシャンプーは高級アルコール系シャンプーになります。

しっかりアミノ酸が入ったものを使うことで「髪と頭皮のトラブル」を防ぐ ことができます。

髪の艶感、質感、使い心地を重視され方は成分表記に2番 目に【ラウラミドプロピルベタイン】【ココイルグルタミン酸〇〇】【コカ ミドプロピルベタイン】【ココイルメチルタウリン〇〇】が表記されている シャンプーを使ってください。

 

美容室での薬剤メニューで気をつける

ホームカラーはしない

ホームカラーは簡単でコスパも良く自宅でも染めれるので、気軽にできるカラーです。しかし、美容師じゃない人でも簡単に染まるように、薬剤が作られおり、かなり強い化学成分で髪にかかる負担は計り知れません。そして、ご自分でカラー剤を塗布すると、塗りムラがおこり、多く付いたり少なく付いたりする部分が出てくることでまた負担がかかってしまいます。

 

美容院のカラー

明るくしたいけどダメージが気になる方は色の明るさを7レベルで染める。根本が伸びてカラーをしたいけど傷みが気になる方は、リタッチ(根本カラー)のみにする。

パーマ、縮毛矯正、デジタルパーマ

基本的には一度かけた箇所に再度かけるのは避けてください。髪のコンディション次第なのです、薬品(パーマ液)は使えば使うほど綺麗になるものではありません。

長期間持続させたいパーマや縮毛矯正は、髪の質やコンディションに左右されます。

 傷みを気にされる場合は、縮毛矯正の場合は伸びてきた部分のリタッチ、パーマの場合は前回パーマをかけたところを切ってからがオススメです。

 信頼できる美容師さんと相談してもらうことが大事になります。

紫外線対策

帽子、日傘を使って髪を紫外線からガードする。

黒などの色が濃いものが、もっとも紫外線の透過率が低くく、対して透過率が高いのが白です。つまり色が濃ければ濃いほど紫外線のカット率が上がるので色で選ぶなら濃い色がオススメです。

乾燥対策

髪や皮膚にとって1番理想的な湿度は60%~65%になります。

乾燥する環境に長い時間いると髪の水分は徐々に失われて、より乾燥を進めてしまいますので、加湿機を使用したり対策を行う必要があります

 

まとめ

以上4つが髪の毛のパサつきを改善する方法になります。美容師さんも今はいろんな人がいます。その美容さんのブログや口コミをチェックして、髪の知識などをアップしてるかなどもチェックすると良いと思います。日常の生活の中で、髪のダメージにつながる事がありますので、ご注意してください。