髪質改善

髪質改善

髪のダメージと引き換えに何を選びますか?

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髪のダメージと引き換えに何を選びますか?


あなたは髪のダメージと引き換えに何を選びますか?

パーマ?カラー?コテ?アイロン?

髪の毛はパーマやカラー、コテやアイロンからくるダメージに耐えられる体力に限界があります。

・パーマ、縮毛矯正の場合
爪や髪の毛はケラチンタンパク質から成り立っており、このタンパク質は18種類のアミノ酸で構成されています。

シスチン、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、プロリン、グリシン、バリン、アラニン、フェニルアラニン、イソロイシン、チロシン、リジン、ヒスチジン、メチオニン、トリプトファンというものです。

このシスチン(ss)結合を切ったり引っ付けたりしてパーマや縮毛矯正の施術行なっていきます。この結合を切った時にケラチンタンパク質の栄養分が流れてしまい、髪に負担がかかります。

・カラーの場合
一般的なヘアカラー(酸化染料)は1剤と2剤を混ぜて染料を髪の内部で発色させることで、髪を染めていきます。
1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤(過酸化水素)になります。

まず髪の内部に染料が入っていくように、アルカリ剤(アンモニア、モノエタノールアミン)でキューティクルを開いていきます。そして、アルカリ剤によって2剤の過酸化水素が分解され酸素を発生。発生した酸素がメラニン色素(髪の黒い色)を脱色(明るく)し同時に発生した酸素によって染料を発色させます。

発色した酸化染料の分子は髪の中で元の大きさよりも、大きくなることによってキューティクルの隙間から出れなくなり髪の内部に閉じ込められて色が定着します。

髪に大きく負担がかかるのはキューティクルを開く時と、脱色をしている時です。

・コテやアイロンの熱の場合
タンパク質の凝固温度は58°から始まり60°前後で凝固し、68°から分水作用(水分が抜ける事)が始まります。

肌などと違い細胞が再生しません。
一度ダメージしてしまうと、元には戻りません。

過度なパーマやカラー、強い薬剤や高温による日々の繰り返しで、髪は体力の限界にくると
パサつき→ちりつき→バサバサ→ジリジリになり髪はまとまらず扱いにくくなります。

髪にも年齢があるので以前と髪質とは違い、年齢と共に髪の体力は減っていきます。その状態にいつもと同じ施術メニューやいつもと同じヘアケアを繰り返すことで、いつの間にかボサボサや扱いずらい髪に変わっています。

でも、デザインは楽しみたいですよね?

☑️カラーをしていれば根本が伸びてきて黒い部分は気になるし、カラーチェンジもしたい。

☑️仕事上カラーはできないから、パーマでデザインを楽しみたい。

☑️くせ毛は気になるからストレートや縮毛矯正をかけてサラサラな髪を楽しみたい。

☑️コテやアイロンを使ってへアレンジを楽しみたい。

人それぞれでなりたいスタイルは違います。そして、全ての施術に耐えれる丈夫な髪の方もいますし、1つの施術にしか耐えれない髪の方もいます。髪にオーバーワークをさせない事が大切です。

 

美容室で行うカラーやパーマ、ストレート施術は、お医者さんが行う手術と同じです。

小さい子供や体力がない患者さんに、できない手術もあります。体力が付いてから手術を行う事で、手術の成功率は上がります。

美容師さんが髪の毛の体力を本当に考えて施術を行う必要があります。

施術を行うときは手術同様、輸血(トリートメント)が必要です。手術が終わった後に輸血しても手遅れです。手遅れになる前に処理剤トリートメントを行う事。そして傷口(薬剤からくるダメージ)をなるべく小さく収める技術。アフターケアを大事にする事。

髪の毛は本当に繊細です。修復も再生することも今の髪の研究では不可能です。一度傷んでしまうと元には戻りません。

誤魔化す事はできます。ライフスタイル、デザインを考えて髪になるべく負担をかけないように施術をすることが大切です。

あなたはダメージと引き換えに何を選びますか?

ヘアケア, 髪質改善

トリートメントの持ちが悪い!?

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トリートメントの持ちが悪い!?

 

☑️「今日はカラーをしたので、トリートメントしていきますか?」
☑️「髪の中までしっかりと保湿して栄養入れていきませんか?」
☑️「ヘッドスパも一緒にどうですか?」
☑️「今髪が乾燥の時期なので、トリートメントしませんか?」
☑️「いつもより髪が膨らんでいるので、トリートメントで落ちつかませんか?」

美容室で良く提案されるメニューではないでしょうか?

トリートメント施術をしてもらった時は、綺麗だけど長持ちしないと感じる方が多い様です。

トリートメントは目的に応じて使う事で、パーマなどの薬剤からくる髪の負担やカラーの色持ちを良くしてくれる効果があります。毛髪診断→前処理→中間処理→後処理と髪に合ったもの使うことが大事です。


美容業界の主な3つのトリートメントは
①システムトリートメント(3〜5のステップ)
②酸熱トリートメント
③還元トリートメント
④処理剤トリートメント

①システムトリートメント

一般的にシステムトリートメント、ステップトリートメントと呼ばれています。カラーやパーマを流した後に後処理で使われることが多いです。皮膜系のトリートメントになりますので、持続力は3日〜1週間程度になります。手触りやツヤ感は綺麗に見えます。

②酸熱トリートメント

酸熱トリートメントとは、システムトリートメントの進化版になります。高重合化して疎水化すれば水を弾くのでツルツルになり、ポリマー化することで髪に膜を張っていきます。

ヘナに少し似た効果がありやればやるほど引き締まっていくので、まとまり易くなります。弱いくせ毛には対応できますが、強いくせ毛には効果はありません。

デメリットとしては、まだ科学的に解明されてないことや、色落ち・色持ちも・パーマ、ストレートがかかりにくくなります。

③還元トリートメント(アルカリ熱トリートメント)


還元トリートメントとは、化粧品登録された亜硫酸塩を有効成分としたカーリング剤を使い髪のキューティクルを弱い力で開けることで、髪の内部に栄養分を入れていきます。パーマ剤と同様に還元の化学作用を伴いますが、安全性が高いトリートメントになります。

アイロン熱を使う事で髪の内部に栄養分が定着しトリートメントの持ちが良くなります。デメリットは使い方が難しいので、薬剤に詳しい美容師さんしか取り扱っていないです。

大きく分けて上記の3つになります。

④この他に処理剤と呼ばれるトリートメントがあります。メイン施術(カラー、パーマ、ストレート)に対して、補助的に使うものです。使い方はかなり高度になります。
カラーの薬剤からくるダメージや、しみたりするのを防いでくれたり、色持ちをよくしてくれる効果があります。ストレート・縮毛矯正・ホット系パーマなどの技術時に使うと、施術する技術者の補助を行ってくれ薬剤からくるダメージを抑えてくれます。

1つ1つ髪に合ったものを的確に使う事で髪は綺麗な状態をキープできます。

髪のダメージの状態によってトリートメントを使い分ける事で効果は大きく変わっていきます。あくまでもトリートメントは綺麗に見せる為の物でありますので、修復したり蘇る事もありません。

一般的なサロンで使われるトリートメントが、①のシステムトリートメントになります。美容業界の9.5割のサロンはこのトリートメントを使っていることが多いです。カラーやパーマなどの施術の最後に行なうものなので、手触り重視になります。

効果は施術後3日〜1週間程度になります。

②の酸熱トリートメントは髪質改善トリートメントなど呼ばれてる事が多い様です。内容成分はグリオキシル酸を配合し、水素結合とイオン結合に反応するトリートメントです。定期的に行なう事でハリやコシを出す事が可能です。

③④のトリートメントは、しっかりと知識と技術を持っている美容師さんが使う事で、髪へのダメージを限りなく抑える事ができます。

一番大切なことは、美容師さんが髪の状態を把握して薬剤を使用する際に、最小限のダメージに抑えていく事と、普段の髪の正しいヘアケの二人三脚で綺麗な髪になっていきます。

トリートメントで髪が治る訳でもありません。少しでも今よりも良い状態に見せてあげることはできます。根本的なダメージの原因が変わらない限りは、トリートメントの持ちは悪いままになります。

髪質改善

髪質改善って何ですか?!

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髪質改善って何ですか?!


「髪質改善トリートメント出ました♪」

「髪質改善ストレート出ました♪」

美容師さんから良く聞く言葉やメニューになりました。

何度か施術を試してみたけど、効果を感じなかった方も多いのではないでしょうか?


髪質改善とは縮毛矯正でもトリートメントでもありません。

ただの言葉です。各サロンによって施術方法は全く変わってきます。

hair salon schoolが大事にしていることは、
髪質改善=髪を綺麗にしていく事=髪のダメージの根本改善
になります。


一番大切な事は髪のダメージの原因になっている根本を改善しないと、トリートメントをしても縮毛矯正をかけても髪は綺麗にはなりません。

綺麗にしていくために「モノ」ではなく「コト」です。如何に髪に負担を与えずに施術を行なっていく必要があります。

あくまでもトリートメントや縮毛矯正は1つの施術方法になります。

美容師さんの髪や薬剤の知識、培った経験の技術があって髪は綺麗になっていきます。

主な髪のダメージになっていることは、

①熱(普段のコテやアイロン使いすぎ)
②カラーやパーマなどの薬剤からくるダメージ
③シャンプー(普段のシャンプーやり方)
④乾燥や紫外線
⑤生活習慣

以上が髪のダメージの原因になりやすいものになります。

①熱のダメージ
普段アイロンやコテ、ドライヤーの温度は何度で使っていますか?
髪の毛はケラチンタンパク質から成り立っています。個人差もありますが、高熱により熱変性により髪は硬くなり→パサつき→ちりつき→バサバサになります。過度なダメージをしないように低温でしたり、髪を休める必要があります。

②カラーやパーマなどの薬剤からくるダメージ
一般的な美容室で使われるカラー剤は、美容室用の酸化染料剤(ドラックストアにあるのも酸化染料になります)、酸性カラー(ヘアマニキュア)になります。
酸化染料とは脱色剤と色味が混ざっており、脱色剤は黒いメラニン色素を破壊して明るくします。そして色味が中に入って髪が染まります。

メリットは発色が良いのですが、カラーの施術の中では一番負担がかかります。
ドラックストアなどに置いてあるものは、ご自分で簡単に染められる用に薬剤も強くなっています。

何度染めても色が落ちて明るくなるのは、カラー剤に脱色剤が入っているからです。脱色剤が入っているカラー剤で何度も髪を染めると毛先はどんどんダメージが蓄積しています。

パーマや縮毛矯正の場合は、カラーに比べるとパーマの方が施術のやり方によってはハイダメージになります。

髪の毛は4つの結合でできています。

水素結合:髪を濡らすと切れる結合です。乾いているときは髪は弾力がありますが、濡れているとき柔らかくなるのは水素結合が切れているからです。

塩(イオン)結合:髪の毛はPHが4,5〜5,5と言われています。PHが変化するカラーなどで結合が切れて髪に負担がかかります。

ss結合:パーマはこの結合を使って形を変えていきます。1剤で結合を切断し、形をつけて2剤で再結合させます。切断した時に髪の毛の栄養分が流れ出てしまうので、薬剤の使い方次第で髪のダメージは変わります。

パーマや縮毛矯正で傷んだと思う方は、この施術方法を変えないとトリートメントで髪が元に戻ることはありません。

ペプチド結合:髪の最後の体力です。この結合が切れると元には戻りません。ビビり毛やジリジリになった毛はこ状態です。

③シャンプー
髪を綺麗にしていくにはとても重要になります。最近ではアミノ酸が良いや弱酸性が良い、湯シャンが良いなどありますが、一人一人の髪質によって洗い方は変わってきます。髪の毛や頭皮の油分のバランスを考えてシャンプーをしていくことが大事です。

④乾燥や紫外線
働く場所や普段の環境によって変わってきます。エアコンを多く使う病院やデパートなど乾燥しやすい職場や場所に多くいると髪の油分がなくなりパサパサな髪になりやすくなります。

外で多く働く仕事などは紫外線を多く浴びるので、髪は色落ちも早く髪はカリカリに硬くなっていく傾向が多く見られます。

⑤生活習慣
生活習慣で髪が荒れる方は睡眠時間が短い方、22:00〜26:00のゴールデンタイムに就寝できない方、喫煙やジャンクフードの摂取のしすぎは、頭皮が本来持っている油分が分泌しなくなり頭皮バランスが崩れ髪が荒れやすくなります。

髪の毛は無限ではありません。肌の場合は荒れたりしても、ターンオーバするので時間が経てば再生し荒れたところなどは治りますが、髪は一度生えてきた毛は体力に限りがあります。その体力はカラーやパーマ、縮毛矯正で奪われていきます。

髪の体力を考えて髪に負担がかかる施術を少しでも抑え適切な施術をすること、普段から髪のケア方法変える事が綺麗にしていく為に大切になります。

縮毛矯正, 髪質改善

本当に髪質改善したいならケミカルに詳しい美容師さんへ【パーマ編】

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本当に髪質改善したいならケミカルに詳しい美容師さんへ【パーマ編】

☑️このお薬は当店だけのオリジナルです
☑️髪を傷めずにサラサラストレートに
☑️痛まない縮毛矯正
☑️痛まないパーマ
☑️ダメージゼロのストレート

「何度もこのキャッチフレーズを信じて美容室に行ったけど、結果は変わらず…」

「美容師さん髪傷まないと言ったのに…」

「私の髪はこれが限界なのだろう…」

と諦めてる方は多いのではないでしょうか?

結論から言わせて頂きますと、
パーマ液【還元剤】を使って、髪が傷まない事は絶対にありません( ・∇・)
髪の中のアミノ酸組成が変わるからです。

特殊な方法でダメージを押させる事(ごく一部の美容師さん)はできますが、ダメージゼロは科学的に不可能です。

何故なら髪は死んでいる細胞です。髪の体力には限りがあります。

美容師の仕事はその限られた髪の体力を見極めながら、ダメージと引き換えにデザインを提案していく事です。

特殊な技術は、美容学校でも、一般的な美容室でも学べません。ケミカルを勉強していくためには、専門的な、技術や知識を持ったケミカル美容師さんから学ばなければなりません。そして長い時間をかけ、勉強→実践→改善→検証を繰り返します。

この様にケミカル美容師さんは現場主義で考えて、商品を作りダイレクトに美容師さんに知識と技術届けてくれるので分かりやすく、施術は上手くいきます。


しかし、一般的な美容業界は研究者から、現場に立っていない間を挟むので、美容師さんに届く技術や情報は弱くなります。
※あくまでも個人の感想になります。

どんなに新しいパーマ液が出てもベースの還元剤は今のところ
・チオグリコール酸アンモニウム
・システイン
・システアミン
・チオグリセン
・サルファイト
・グリセリル モノ チオグリコレート(GMT)
・ブチロラクトンチオール(スピエラ)
この7種類しかありません。

以前僕が働いている時に、商品の紹介で持ってきたディーラーさんに薬剤の使いどこらが分からず質問しましたが、「チオは強い」「シスは弱い」「システアミンは化粧品登録です」と言われただけでした。

その他の4種類の薬剤は使った事も聞いた事もありませんでした。

プロであるはずの人がどの髪に反応して、どんな効果効能があるか知らないのです…
お医者さんが薬を知らずに処方しているのと同じです。
患者さんは知らずに信じて服用しているだけです。そして知らず知らず髪が傷んでしまっているのです。

過度なカラーやパーマ、矯正で大切な髪を傷めてる方が本当に多いです。

還元剤とは?
髪の中の結合を切り離し、またくっつける物です。

1剤を塗布する事で髪の中のss結合を切り離します。よく美容室でパーマをかける時に、変わった臭いがするものです。


そしてこの切れた状態で、ロッドを巻いたり、アイロン技術を行い髪の形を変えていきます。

そして、2剤で元の状態に戻すのですが、ss結合は完全には元々結合していた物とは結び付かず流れてしまいます。薬剤の設定や、放置時間、熱の使い方でも負担はかかりますが、これが基本的にダメージの原因になります。

ではカラーもパーマもしなければ綺麗なのか?

カラーやパーマ、矯正をしなければ確かに髪はダメージがない状態になります。

しかしそれが綺麗かと言うと分かりません。理想の状態を聴くカウンセリング、毛髪診断ができて、そこで髪への負担を最小限に抑えるカラーやパーマ、矯正を行う事で女性の魅力を引き出しデザインを創っていくのが美容師の仕事だと思います。

髪の負担をなるべく少なく、パーマや縮毛矯正をかけたいのであれば、上記の7種類のパーマ液をまず理解している美容師さんがオススメです(^_^)

縮毛矯正, 髪質改善

髪に傷むことはしてないのに、うねりやパサつきで困っています。

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髪に傷むことはしてないのに、うねりやパサつきで困っています。

「パサつきやチリつきが気になります。髪を下ろしたいのですが、広がるしキノコみたいに膨らみます。なので普段は結んでいます。カラーは一度だけ明るくしただけで、傷むことは何もしてないのに困っています…」

10月の台風で日にち変更になり3ヶ月待ってのご来店でした。遠方からありがとうございました(^ ^)

まずは、髪の履歴や普段のヘアケア方法を聞かせて頂き、そのあとは髪を診ていきます。


髪は乾燥毛で、毛先はチリチリな状態です。めくってみると中はうねりが出ていました。

カットは三ヶ月に一度くらいのペース、シャンプー は市販のシャンプー 、カラーは一度だけ染めたそうです。

なぜここまで広がってしまうのでしょうか?

原因
①梳きすぎによる広がり

根元の赤い部分から黄色の部分にかけて、かなりスカスカに梳かれていました。基本的に髪は梳けば梳くほどパサパサになり広がりやすくなります。
下の図で説明します( ・∇・)


髪の毛は、長ければ長いほど重さで引っ張られてクセが出にくくなります。しかし梳きバサミなどで中からカットしてしまうと、短くカットされた毛がクセが出てしまい、髪がまとまらなくなります。

髪がまとまらないからといって梳きすぎたりすると、広がる原因になり逆効果です。そして切れ味が悪いセニングを使うと枝毛の原因にもなります。

②市販のシャンプーで髪はパサパサに
もともと髪が乾燥毛で油分が足りない状態でした。その髪の毛に洗浄力の強いシャンプーを使うと油分は取られ髪に必要な成分も流してしまいます。

シャンプー 選びは髪が綺麗になっていくためにとても重要になります。

 

今回は艶髪ヘアケアプログラムのストレートを施術しました。
仕上がりです(o^^o)


仕上がりです♪ドライヤーで乾かしただけの状態です☆
くせ毛にトリートメントやカットで梳いもくせ毛がまっすぐになることはありません。薬剤を上手くコントロールして髪に必要な栄養分を入れながら施術することが大切です(^^)

縮毛矯正, 髪質改善

日々のアイロンは施術困難に…

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日々のアイロンは施術困難に…

「以前は縮毛矯正をかけていました。しかし、その時に髪がダメージしてしまい伸ばすことを諦めて、短くカットしました。それからは美容師さんから縮毛矯正をかけずに毎日アイロンを使ってくださいと言われました。だけどやればやるほどパサパサになるし、アイロンがないと外に出れる髪ではなくなりました…」

ご来店の髪の状態です。動画もあります。


カウンセリングの時に普段の髪のケアのお話を聞かせて頂きました。シャンプートリートメントは美容室の専売品を使っているそうです。

髪を触らさせて頂いた時に、違和感のある髪質になっていました。

毛先はメッシュでブリーチ、アイロンはほぼ毎日(°▽°)ハイトーンのアルカリカラーによる硬くなった髪、そして日々のアイロンでカリカリになった髪の毛でした。

美容師さんを信じて、毎日アイロンを入れた結果の状態です。

クセやうねりは、トリートメントでまっすぐになる事はありませんし、日々の高温によるアイロンやコテはダメージ毛の原因になります。

今では乾かしただけだと、写真のように広がった状態になるそうです。クセが気になるので根元からアイロンを入れているので髪は所々切れてしまっていました。赤で囲った部分は薬剤を使うとかなり危険な状態です。

施術にあたり、デメリットはハイダメージ毛になるので、もし真っ直ぐになっても、パサパサになるかもしれないのでカットする必要があるかもしれません。80点ぐらいの仕上がりになります。と説明させて頂きました。

お客様のご了承を頂き施術スタートしました。お薬は強くても更ににダメージになるし、弱すぎるとクセが伸びずまたパサパサになってしまうので、最新の注意をしながら、じっくりじっくりジワアーと浸透させていきました。



ドライヤーで乾かしただけの状態です☆ブローもアイロンも使っていません(^ ^)
動画もあります↓↓

綺麗になってとっても喜んで頂きました♪この状態を持続できるように日々のケア方法を伝えさせて頂きました。

毎日のアイロンは髪を傷ませてしまいます。髪質にもよりますがもし使われる場合は120°〜140°くらい週二回くらいがおすすめですよ( ・∇・)

 

縮毛矯正, 髪質改善

縮毛矯正で失敗した…

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縮毛矯正で失敗した…

「以前縮毛矯正をかけた時に部分的にチリチリになり傷んだので、それから矯正をかけるのをやめました。最近は毎日180°でアイロンをいれています。今はアイロン入れても時間がたつとパサパサします」 

とお悩みでご来店されました。
スクールに来られるお客様には、髪の悩みの状態をより把握しやすくする為に髪をスタイリングせずに自然な状態で来ていただいてます。
カウンセリング時の状態です。なんだか違和感ある状態でした。一年半前のくせが根元から伸びて、中間から毛先にかけてはパサついて広がっています。
黄色部分はくせ毛が伸びて来ている状態です。赤色の部分は以前縮毛矯正をかけてパサパサになったのでアイロンは毎日入れていたところです。かなりダメージが侵攻している状態です。

美容関係のお仕事で普段は美容室用のシャンプーを使っていたそうなので、少し施術がやりやすくなりました。
 
毎日のコテやアイロンによる高温と市販のシャンプーの組み合わせは最もパーマや縮毛矯正をかけるのが難しいです。
 
以前美容師さんに薬が優しいからと言って、矯正をかけてもらったそうです。しかしパサパサに…
なぜでしょうか?
 
じっくりカウンセリングでお話しを聞かせて頂き、今回の原因は弱い薬でちゃんとかかってないパターンでした。
 
弱い薬だから、傷まない。最新のお薬だから安心。などはありません。

今ある美容業界のパーマ液は
 
チオグリコール酸
システイン
システアミン
チオグリセン
GMT
〇〇〇〇
この薬剤を上手く調合して
軟化、膨潤、還元、熱、酸化で縮毛矯正やパーマをかけていきます。
 
ストレートパーマも同じ薬剤を使っています。
 
今回は恐らく弱いお薬をつかったけど、くせが伸びきれずパサパサした状態に、そしてそこに更にアイロンを使い始めて徐々にダメージの深刻でした。
 
中間から毛先はダメージが進行しているので、矯正をかける時のデメリットもお話しさせていただいて、施術をさせて頂きました。
 


今回は縮毛矯正とダメージ修正をしました!ドライヤーで乾かしただけの状態です( *`ω´)かなり綺麗な状態になりました♪

家でのホームケアを説明させて頂き、状態がキープできるように専用のシャンプートリートメントも購入頂きました☆

仕上げは自宅でも、できるように毛先だけくるくるドライヤーで乾かしました^_^
縮毛矯正は薬剤設定、アイロン工程で仕上がりは変わってきます!

 

髪質改善

今ある美容業界のトリートメント

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今ある美容業界のトリートメント

現在美容業界で扱っているトリートメントとは大きく分けて4種類

1.《塗って置いて流すだけトリートメント》
大手メーカーのものは、その仕組や成分の違いはありますが、ほとんどこれに該当します。
3~5ステップとかで塗って染み込ませてコーティングするトリートメントです。

2.《還元トリートメント》
パーマ液を使って髪を膨潤還元させ、成分を浸透。
縮毛矯正やストレートパーマの手順でドライ、アイロンすることで成分を定着。
二剤処理でしあげます。

3.《酸熱トリートメント》
髪質改善トリートメントと良く呼ばれており、加熱により髪の中に定着しやすく、しかも定着する部分が2つある酸を使います。
基本は、塗って、置いて、流して、ドライ、アイロンで終了。アイロンの熱で形を固定させます。

酸を高濃度で使うため、結果的にpH2未満などの強酸になるため、皮膚につくと炎症などの懸念もあります。まだまだ新しく出たものなので、使い方を研究してる段階のもの。

4《ヘナトリートメント》

自然派美容室で使われている、天然ハーブトリートメントです。タンニン酸という髪を強化する成分もあり、やればやるほど髪はハリコシが出てきます。

 

メリットデメリットは?

1.
《塗って置いて流すだけトリートメント》

施術した1週間程度は髪がサラサラになりますが、持続しない。

2.《還元トリートメント》

弱いパーマ液(還元剤)を使って施術。健康毛はサラサラになりますが、ダメージ毛には不向き。高難度の技術力が必要。

3.《酸熱トリートメント》

ハイダメージの方に有効。1~2月は持続すると言われています。しかし、カラーは落ちるので同時施術が必要になり、更にパーマのかかりが悪くなると言われてます。

4《ヘナトリートメント》

メリットはコシやハリは出て自然な物なので、優しい成分です。やり続けると髪は暗くなっていきます。葉っぱくさいのと、パーマがかかりにくくなります。

以上が現在美容業界にあるトリートメントです。気をつけてほしいことはトリートメントで髪が治る訳でも、修復する訳ではありません。あくまでも髪の状態をよく見せるものです。

髪がキレイなっていくために一番大事なことはカラーやパーマ、縮毛矯正をするときに、ダメージを抑えながら施術することと自宅でのケア方法です。

 

髪質改善

水○トリートメント、酸○トリートメント

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水○トリートメント、酸○トリートメント

「朝どんなにブローしたりスタイリングしても、汗を掻いたり時間がたつと髪がグシャグシャになって困っています….」

遠くからお越し頂きありがとうございます。

もともとくせ毛で、髪がパサつき広がるそうですが、ブリーチを2回したら髪が大変なことになったそうなので、縮毛矯正かストレートで綺麗したいとご予約でした( ・∇・)

今後髪を伸ばしていきたいとの事でしたので、色々提案させて頂きました。

お店に来ていただいた髪の状態です。

髪の状態を確認させて頂きました。
まずこの状態に縮毛矯正かストレートパーマはかなり危険です。

縮毛矯正の薬剤の中に還元剤が入っているので、上手くかかる場合もありますが、赤と黄色の部分はダメージがすでにあるので、失敗すると今よりひどくジリジリになる可能性が高くなります。

お客様にメリットデメリットを説明し、今回は縮毛矯正を行うのを延期にし、今よりは髪を扱いやすくなってもらうために、特殊なトリートメントを施術しました。

今流行っている水○トリートメント、酸○トリートメントです。

メリットは
1 扱いやすい髪に変化させる
ダメージや加齢、元々あるクセなどが原因で「広がる」「パサつく」「チリチリ」といった髪の悩みを、扱いやすくさせます。

2 持続する高い効果
従来のシステムトリートメントは、早い方で3日、長い方でも1週間程度で効果を感じなくなるようです。この施術方法だとダメージによりますが、早い方で1ヶ月、長い方だと2ヶ月以上効果を実感できます。

デメリットは
1 色落ち
カラーリングをされている方は色が落ちるので、できれば同時施術がオススメです。

2 パーマ、ストレートがかかりづらくなる
現在研究が進んでいる薬剤ですが、やり続けるとパーマやストレートがかかりづらくなると言われています。

3 クセは伸びない
この施術方法は最後にアイロン仕上げをすると熱の力で、綺麗な状態がキープできますが、縮毛矯正のようにクセが伸びる訳ではありません。

オススメのお客様はブリーチや縮毛矯正でハイダメージしてしまった髪に有効です☆


トリートメントを入れて、手で乾かしただけの状態です。
ここからアイロンの熱の力で固定させます。

アイロンを入れた後の状態です(^ ^)

髪を綺麗にしていくために、とても重要な事は自宅での正しいヘアケアと、美容室の施術でダメージをいかに最小限に減らす事ができるかです。

〉〉〉髪質改善とは?〈〈〈

〉〉〉こちらをお読みください〈〈〈

髪質改善

美容院スクールの髪質改善とは?

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美容院スクールの髪質改善とは?

美容院Schoolが大切にしている事

「正しい知識で女性の髪を美しくしていきたい」という想いを持って、髪で困っている女性の為の髪質改善専門サロンです。

単に傷んでいる、パサついているからトリートメントを施術していくわけでなく、その悩みの根本となる原因からアプローチしていきます。

そのため、当院の施術はご自身の髪の状態を知って頂くことから始まります。カウンセリング・髪質確認・施術履歴を通して、今現在の髪の状態を確認していきます。

パサつくからトリートメントをする、色持ちが悪いから暗く染めるなど、その場しのぎの対処ではなく、髪がパサつく理由、色持ちが悪い原因を明確にすることで、パサつきにくくダメージしにくい髪を手に入れることができ、美しい髪に導いていきます。

お客様の髪の悩みを理解し髪の体力を考えて施術していく為、施術内容は人によって様々です。
一人一人に合わせたオーダーメードの施術になります。
髪質改善=トリートメント、縮毛矯正ではありません

髪質改善ブーム

美容業界もファッショ業界などと同様にヘアスタイルやヘアカラー、パーマスタイルなどの流行があります。

「いくつなっても綺麗でいたい!」と思う女性が増加し、美意識はファッションやメイク、ヘアスタイルはもちろん髪質にこだわる時代に入って来ました。

髪質にこだわる女性の悩みは「老けて見える」「清潔感が欲しい」「不健康に見える」など様々、TVや雑誌で活躍する女優や芸能人の方が、いつも髪がキレイであり続けることで、生活も生き方も色鮮やかに輝き、自分もそんな女性でありたいと願う人が増え、髪質改善が世の中に浸透して来ました。

情報の混乱

髪質改善美容室髪質改善トリートメント髪質改善縮毛矯正髪質改善〇〇〇〇髪質改善,,,

髪質改善ブームで色んな施術メニューが増えました。どこの美容室に行けば髪は綺麗になるのか混乱する女性は大変多く、最悪の場合「髪質改善の施術を受けて髪が傷んだ」などあってはならない事も起きています。


世の中は大量の情報で溢れかえっています。テレビ、雑誌だけでなく最近ではインターネット、YoutubeやSNSがとても普及しており、とにかく大量の情報で溢れています。

そんな中で、
・どうやって正しい情報収集すれば良いのか?
・どこから情報収集すれば良いか?
・どの情報が正しくて、どの情報が正しくないのか?
・どの情報が自分の役にたって、どの情報が自分の役に立たないのか?

失敗しない為には、こうした判断を的確に自分で行う必要があります。美容師さんのブログや、お店のホームページを確認して信頼できそうなところを探す必要があります。

髪って治るのか?

髪が治った思う基準人それぞれで違います

髪の悩みは、くせ毛、パサつき、傷み、ダメージ、うねり、まとまり、白髪、広がり、絡まり、ボリューム、ツヤ、細い、色落ちしやすい、髪が硬い、切れ毛、ゴワツキなど。

悩みが先天的なものなのか、後天的なものなのかで施術方法は変わる為、治るという基準もお客様の悩みによって変わります。

ダメージしてしまった髪を綺麗に見せる方法はありますが、ダメージした髪が元の髪に戻ることはありません。

髪の成分

そもそも毛髪とは95%以上がタンパク質からできています。

毛髪のタンパク質は硫黄原子(ss結合)を持っている事が特徴です。
生物が海で誕生し陸に上がっくる過程で脊椎動物では約4億年前にss結合を持ったものタンパク質がケラチンとなり,水を弾く硬いものになりました。

動物で例えると馬の蹄や、鳥のクチバシ、亀の甲羅など全てケラチンから成り立っています。
ケラチンとは多種多様な力を持っているため、攻撃的に使うために進化したものや、守るときのために進化した動物によって別れました。人間でいうと爪や髪になります。

髪は再生する

「髪は死んだ細胞?生きている細胞?」

髪は死んだ細胞だと言われています。しかし毛髪科学の研究で、ダメージを受けた髪でも「自己再生力」で健康的な髪へ戻ろうとする力を高められるようになりました。

更にカラーやパーマなどの薬剤やシャンプー時の摩擦、ドライヤーによる熱ダメージ、冷暖房による乾燥など日常の物理的ダメージを抑える「ダメージ耐性力」が備えられるようになったと言われています。

近年髪は生きてる細胞説が浮上しつつあり、かなり進化して髪に吸着もよくなって来たのは事実ですがダメージを再生させるまでは、まだまだ道のりは長いかと思われます。今後の研究が楽しみです。

現在の段階ではダメージした髪が元に戻ることは不可能です

爪で例えるとわかりやすいです。髪と爪は同じ形状のケラチンたんぱく質から成り立っています。爪が乾燥し、もしかけてしまったら、

時間とともにかけたところは、再生することはありません。

基本的には、かけた部分を切りながら時間をかけ伸ばしていくか、

ジェルネイルのように擬似的なもので補修する事になります。

髪の毛も同じです。現在の科学では、傷んだ髪が元のバージン毛に戻ることは不可能です。

髪を綺麗にするには、パーマカラーなどの薬剤を理解しダメージを極力抑えたり、髪の成分に近い天然由来の成分や天然物のハーブを使ったり、と施術方法は様々です。

お客様の髪の悩み、髪質を把握しオシャレを楽しみながらダメージを最小限に抑えていくこと大切になります。

髪質改善を実感するまでの期間

「髪が綺麗になった」と実感するまでの期間はお客様の髪の状態によって様々です。

スクールこられる方の髪のお悩みで多いのが下記になります。
・くせ毛やうねりによる髪質が気になっている
・過度なブリーチやハイトーンカラー
・加齢毛(エイジング毛)によるチリつき
・コテやアイロンを使わないとどうしようもない
・パーマや縮毛矯正による失敗
・カットの梳きすぎによるパサつき
・過度なカラーリングによるダメージ
・間違ったヘアケアでダメージ

まず、このような髪の状態でも年齢・原因など人それぞれ個人差があるのではっきりと断定することはできませんが、1ヵ月~6ヶ月程度の期間でご来店いただくお客様のほぼ100%が髪質改善を実感されます。

髪のダメージや質感が改善されていき、ご自分でお手入れが簡単になってまとまりがよくなり、「乾かすだけで髪が綺麗になった」「コテやアイロンを使わなくなった」など、皆さま6ヶ月程度で十分に実感されています。

美髪は一日にしてならず。正しいヘアケアで長期間髪を任せて頂くことで美しい髪になっていくのです。

過度なダメージは髪質改善するまで長い期間がかかります

チリチリ・バサバサ・ギシギシのビビり毛、濡らすとテロテロ・ピヨーンピヨーン・フニャフニャの親水毛、過度なヘアアイロンやコテによるカリカリと焦げたよう炭化毛は髪の形状を保てず体力はなくなりかなり重度の状態です。
 
    ビビり毛        親水毛   炭化毛

重度のダメージから間違ったヘアケアをすると髪が綺麗になっていくことは難しくなります。美容室で正しい髪の管理をし薬剤を使い、ご自宅でも正しいセルフケアを行うことで期間はかかりますが、美髪になっていくことは可能ですので、諦める必要はありません。

髪の体力を考える施術

身体も無限の体力ほしいですよね。どんなに仕事しても遊んでも疲れない身体。

髪も体力を考えて毎回の施術のダメージを抑えてダメージコントロールが大事です

今の科学の段階では髪の毛はダメージすると、ヘアダメージは回復も蘇ることもいたしません。髪の毛の体力は限りがあるということです。

でもパーマやカラーをして綺麗になっておしゃれを楽しみたいですよね?ダメージを気にしていたら何もできなくなります。

美容師さんが髪の毛の体力しっかり管理とコントロールしてないといずれ限界がきてしまいます。

限界がくるとパーマもかからなくなり、パサパサからバサバサになり最悪の場合はチリチリ、濡らすとテロテロ、あってはならないビビリ毛になります。

カラーも3日で落ちるし、トリートメントしても対して変わらないし、むしろ一度洗ったら元の状態にって事もあります。
髪が生え変わるまで、その状態です。何年もかけて伸ばして綺麗にしていく必要があります。

女性は30代から髪が衰えてきます。
以前はもっと髪が強かったに。。
前はパーマが綺麗にかかってた。。
最近モヤモヤした毛が多くなった。。
など10代20代の髪の体力ではなくなってきます。そこを考えてパーマ、カラーしその場しのぎの美しさではなく、ずっと続けられる綺麗を手に入れてください。

トリートメントで治すのではなく、トリートメントは現状維持や、パーマカラーを施術するときにダメージを軽減してくれるものです。傷んだ後に何度トリートメントをしようとも治ることはありません。髪の体力を考え傷ませないようにどう使うかです。

髪に負担がかかる原因

髪はどうやってダメージしていくのか?先ずは原因を知りそれを変えていくことが大切です。

日常的ダメージだと、髪は水に濡れただけでも傷みます。髪の PHは4.5〜5.5と言われています。(ペーハーとは1~14の段階があり、値が大きい方に近い程、アルカリ性度が強く、0に近いほど酸性度が強いことを差します)pHの水道水質基準値(5.8〜8.6)は、水道施設の腐食等を防止する観点から、中性付近の値にあることが望ましいとして決められています。

住む場所が変わったりすると髪質が以前と変わったなどお話を行く事がありますが水道水も1つの原因になります。一般的には、日本の水は軟水の地域がほとんどですが、温泉地などの場合には、強めのアルカリ性の水質の地域や酸性寄りに向いてる地域もあります。

海水の場合はphは8.1と言われています。海に入った後に髪が色落ちしたり、ギシギシになる理由は海水には塩化ナトリウム, 塩化マグネシウムなどの成分が含まれおり髪の主な成分であるケラチンを固めてしまい、髪がきしむ原因となります。

さらに、海水がついたまま放置したり、紫外線に当たるとケラチンが髪から抜け出してしまうのです。また硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムには硫酸が含まれているので、髪への負担も大きくなり切れ毛やダメージを引き起こす原因になります。

ドライヤー、コテ、アイロン、ホットカラーなどの熱によるダメージ

熱によるダメージで淡白変性。タンパク質は熱が当たると固まっていきます。卵も髪と同じタンパク質ですが熱が加わると固まっていきます。

卵は58℃で固まり始め、62~65℃で流動性を失い、70℃でほぼ固まり、80℃以上で完全に固くなります。


 
髪の場合はケラチンがあるため卵よりは耐朽性が強いですが、高温が当たりすぎるとカリカリし硬くなってきます。高温をタンパク質に当て続けると炭化してしまい焦げた状態になります。

髪もコテやアイロンを毎日毎日高い温度でやり続けると、同じ状態になってしまい毛先はカリカリで硬くなりダメージした髪になってしまいます。

ドライヤーも商品によって80°〜110°のドライヤーがありますので、使い方によって髪をダメージさせてしむことも起こります。

日常的なシャンプー

シャンプーの洗浄成分が髪に負担を与えます。食器洗いをしていると手がカサカサしたり、爪が乾燥してかけてしまうことはないですか?

「泡だてて洗い流すだけで汚れが落ちる食器用洗剤!」など広告されて使えば便利そうですが、恐ろしい洗浄力ですね。汚れや油分がそれだけで落ちると手や爪はかなりの負担がかかってきています。

髪も同じです。シャンプーの洗浄力が高ければ高いほど髪に必要な油分は取られすぎカサカサになり傷みの原因になります。
毎日の積み重ねで髪は傷むので、一度や二度の洗髪では気づきませんが、少しづつ少しづつ髪に負担が起きています

・シャンプーの成分の約30%は界面活性剤でできています。界面活性剤とは、水と油の両方の性質を持っているので泡が立ち、洗いやすくなることで洗浄成分になります。

洗浄成分が強ければ強いほど髪本来が持っている油分や水分をとってしまい、洗えば洗うほど髪に負担がかかってしまいます。

洗浄成分は様々な種類があり、髪が傷む成分や安心できる成分があります。メーカー側でわかりやすい告知をしてないことが多いので、一般的には広く知られていません。

ノンシリコンシャンプー、オーガニックシャンプー、〇〇シャンプーなどいろんな製品が販売されており何が良くて何が悪いか、わからなくなっています。

シャンプー商品の成分表記に「水、洗浄成分、トリートメント成分、その他…」という順番が一般的です。成分表記は書いてある順番から多く配合されていて、この2番目3番目にくる洗浄成分が何を使っているかで、髪の毛への良し悪しが決まってきます。

高級アルコール系の成分表記は、【ラウリル硫酸〇〇】【ラウレス硫酸〇〇】【スルホン酸〇〇】以上の3つの表記がある場合は、洗浄力と刺激性も強く、安価です。強すぎる洗浄成分で髪の毛本来の水分や油分を取ってしまい、ダメージの原因になります。

またパーマ、カラーも落ちるのが早くなる可能性がとても高くなります。髪や頭皮への刺激が強いため高級アルコール系シャンプーを選ぶ際は注意が必要です。

髪は濡れたまま放置して良いのか

お風呂から上がりすぐに髪を乾かすのは、暑かったり時間がかかるため苦になり、しばらく時間が経ってから乾かすかたが多いのではないでしょうか?

髪の表面はキューティクルで覆われています。キューティクルは、髪の構造をご覧いただくとわかるように、髪の表面に存在し、外部からの刺激から髪の内部のコルテックスやメデュラなどを守ってくれています。髪の中を守るための「バリア」のようなイメージです。

外部の刺激から髪を守る役目と、髪の内部から水分が蒸発することを防ぐ役目を持っています。髪を健康に保つためには、なくてはならない存在と言えます。

髪が濡れると、キューティクルは開く性質を持っているのです。開いたキューティクルには、髪を保護する働きが機能しません。髪が濡れて、キューティクルが開いた状態が長引くことは、髪が外的要因からダメージを受けやすい状態が長く続くことになるのです。

ブラッシング

髪はとかしたほうがいいの?とかさない方がいいの?
「濡れた髪にクシを通すとキューティクルが剥がれると聞きました、それから1回もクシでとかしたことがなかった」などのお話を聞いた事があります。

濡れた髪が絡まったまま乾かすと、パサパサになって乾いたり、ツヤがなく乾いてしまいます。
髪は無理やりとかすと、切れたり髪が縮れたりします。ドライヤーの前は優しく梳かしてから乾かしてください。

摩擦

髪が寝るときに傷みやすくなる主な原因は「摩擦」だと言われています。特に細い髪やダメージしている髪は絡まりやすく寝るときに、枕や髪同士の摩擦によって表面のキューティクルが剥がれやすい状態になります。

寝るときに何の対策もしていないと、髪が長い分だけ摩擦を受ける範囲が広く、よりキューティクルが剥がれやすくなっている可能性があります。髪同士が絡まることで、寝ている間に髪が抜けてしまうなど、朝団子になってるなどの別の悩みの原因になる場合もあるでしょう。

以上のことから、髪をを美しく保つためには、寝るときに起こりやすい「髪の摩擦」と「髪の絡まり」を防ぐことが大切なのです。
・健康な髪は髪の表面が整っているため摩擦も起きにくく、絡まりにくい
・ダメージした髪の毛は表面がザラザラに髪同士の摩擦が起こしやすい
・猫っ毛、細い毛は絡まりやすいためダマなどができやすい

お風呂上がりのタオルドライも、無理にガシガシすると摩擦の原因になり髪の毛に負担がかかりやすくなります。

紫外線

季節と紫外線量
太陽からの紫外線量は、一年通して同じではありません。特に5月から9月頃までの夏季は紫外線量が多い日が続きます。このような時期は、しっかりと紫外線対策することをオススメします。

髪はもともと頭を守るためにできたと言われています。紫外線の強い場所と弱い場所では髪の性質が変わって来ます。北欧髪は猫っ毛が多い、赤道線が近い国は癖っ毛が多くなります。

なので猫っ毛の髪はダメージを受けやくなります。毛髪は紫外線により乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響を受けます。しかし、その機構はまだ詳しく解明されていません。

通常、紫外線が毛髪に当たると紫外線は吸収され、毛髪を構成しているアミノ酸(シスチン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファンなど)が酸化されて別の物質に変化してしまいます。こうなることで、毛髪を構成しているケラチンタンパクがダメージします。

また毛髪のS-S結合が切れ、酸化によってシステイン酸(SO3H)が生成することでも毛髪がダメージします。プールや海水浴などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、さらにダメージが大きくなります。

乾燥

「前は乾かした時は広がらなかったけど、最近乾かした時が一番広がる。寝て朝起きるとまとまっている」など髪にお困りの方は油分が減っています。

髪には本来ある程度の油分が必要です。しかし冬時の乾燥、冷暖房による乾燥、過度な洗髪による乾燥、オーバードライによる乾燥などで油分がなくなります。

頭皮にも本来油分がバランスよくありますが、年齢とともに乾燥しやすくなります。お肌と同じになります。

オイルをつけてコテ

「コテの巻きが持つように、オイルをつけて巻いたり、トリートメントしてから巻くと良いですよ」など聞いたことはありますか?オイルをつけて巻くと髪にはかなり危険です。ハイダメージが起きます。

スタイリング時にアイロンやコテを使う前にトリートメントオイルをつけると、髪はたんぱく質なので唐揚げや天ぷらと同じように高温と油でカリカリになってしいます。薬剤などで傷むより、最もひどい状態になりやすくなります。

生活習慣が起こす髪への負担

長い期間にわたる悪い生活習慣によって引き起こされてしまう髪の悩み。食生活や運動不足、過度なダイエット、ストレス、喫煙や過度の飲酒といった悪い生活習慣の積み重ねによって起きてしまいます。

生活習慣が悪くなると、ホルモンバランスは崩れたり、糖分の取りすぎは体の老化の原因になる活性酸素を増やしますので白髪、抜け毛、パサつき、爪は凸凹したり、肌は荒れてしまう原因になります。

タバコ・喫煙習慣は、言うまでもなく髪にとってよくありません。喫煙をしていると、どんなにヘアケアをしたとしてもハリ・コシのない髪になり艶もなくなってしまうのです。

その主な原因は、「血管の収縮」です。タバコを吸うと、体中の血管が細くなってしまいます。
血管が細くなると、それまで血液によって身体の隅々まで行き届いていた栄養や酸素が、細胞に届かなくなるのです。

頭皮には、強くしなやかな髪を作る細胞が沢山ありますから、それらの機能が衰え、結果としてハリ・コシのない髪が生えてきてしまうというわけです。

美容室での施術メニュー

最も髪に負担がかかる原因は美容室での施術メニューです。髪の体力を考え施術することができれば、髪は綺麗な状態をキープできますが、体力オーバーになると髪はパサパサやギシギシ、などの扱いずらい髪になります。

美容師さんが正しい毛髪診断が出来て、髪に合っている薬剤を使うことでダメージを抑えながら、おしゃれを保つことが出来ます。

黒髮のバージン毛の場合ですと髪の体力100あると過程します。(パーマやカラーを施術していない髪の毛です)

ブリーチの施術をすると一度のダメージでは20くらいのダメージです。5回も同じところにブリーチを施術すれば、髪は溶けたり切れたりします。髪が弱い人は一度でも切れてしまう可能性もあります。

カラーや白髪染めの場合はブリーチほど強くはないですが、色のトーンによって変わってきます。カラーの明るさのレベルは1〜16レベルまであります。5レベルで自然な黒髪で、16レベルになるとブリーチで染めた明るさになります。色の明るさにもよりますが、ダメージは5〜15くらいです。

 
縮毛矯正やパーマも使う薬剤や、放置時間、熱の使い方でダメージは変わってきますが、15〜25はダメージを受けています。

※上記のダメージ具合はあくまでも目安になります。
なぜ髪が傷んで、パサついたりチリチリ、ギシギシになるのは髪の体力オーバーでなることが多いです。
人それぞれの髪質や薬剤の強さによって変わってきますが、いかに髪の体力を考え施術をおこなうことが髪を綺麗に保つことに繋がるか分かると思います。

まとめ

髪質改善し髪を綺麗にしていくには、ご自分の毎日の積み重ね正しいヘアケアと、美容室でいかに傷ませないようにおしゃれを楽しみながら施術できるかになります。
 良い髪のパートナー(美容師)を見つけお客様と二人三脚で取り組むことで髪質改善は実現できます。