【解説】
今回は「パーマやコテで髪を巻いても時間が経つとストレートに戻ってしまう」とお困りのお客様でした。
施術はしっかり髪の状態を確認させていただいて、髪の毛にパーマをかけれる体力があることを診てからスタートです。
①カットは表面にレイヤーが入っていないため、もっさりとしたスタイルになっていました。パーマをかけるので表面に動きをつけるようカット
②前トリートメントは、普段のコテの高温で髪が硬くなっていたので、しっかりと栄養を補給して柔軟性を持たせます
③薬剤は細くて軟毛の髪質でしたので、じっくりと髪の奥深くに浸透する薬剤を選択
④薬剤を流して、中間トリートメントでケラチンタンパク質を補給し、擬似キューティクルを作っていきます
⑤ワインディング(ロッドを巻く工程)コテ巻き風になるようにランダム巻きしました
⑥タオルドライ後の乾かす前はケラチンミストと毛先にヘアオイルを少量つけます
⑦ドライヤーは美容師しかできるテクニックではなくご自宅でもできる乾かし方をお伝えさせて頂きました
コテ巻き風パーマ✖︎チェンジキューティクルのオリジナルテクニックです(o^^o)