「コテだと上手く自分でスタイリングできないし、毎日使うと髪が傷むから、パーマでなるべくコテで巻いたようなスタイルにしたい」
と、お客さまのご希望でした。
髪の状態は、2ヶ月に一度のカラーリングと半年前にかけたパーマが落ちている状態でした。毛先の赤い部分は以前のパーマの履歴があるのでダメージ損傷が残っています。
髪の体力次第ですが、何度も同じところにパーマを繰り返すと、ダメージが蓄積していき手触りがゴワゴワになったりし、スタイリングもやりづらくなりキレイなパーマスタイルでは無くなります。
パーマをキレイにかける時に大事なことは、髪の余力を見極めて、その余力にあった薬剤のパワー設定をすることです。
今回は薬剤を使う前に、薬剤設定を弱くしダメージを抑えるために、髪に薬剤が浸透しやすい状態からの施術でした。
仕上がりは、ドライヤーで乾かしただけでコテで巻いたような仕上がりになりました♪
動画もありますので、みて見て下さい(^ ^)