髪質改善

「くせ毛、うねり、モワッと広がりが気になる…。解消方法!」

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「くせ毛、うねり、モワッと広がりが気になる…。解消方法!」

【雨や湿気で、くせ毛、うねり、モワッと広がりが気になる…。】

 

「雨が降ると髪がまとまらず気分下がる」「スタイリングしてもすぐにうねりがでる」「ツヤや滑らかさが足りない印象」など年代問わず多くの女性が抱えている悩みではないでしょうか?ストレートパーマを繰り返すことで、髪にダメージ招いたりする人も多いそうです。あなたの髪のくせ毛やうねりの状態に合わせて正しいケアをすることで扱いやすくまとまる髪になります。

 

あなたくせ毛の種類は?

髪の毛には直毛とくせ毛があり、くせ毛の種類には波状毛、捻転毛、連珠毛、縮毛などの種類があります。人によって、どのようなくせ毛であるかは異なりますが、先天的なくせ毛や、後天的なくせ毛、産後や生活習慣の変化でのくせ毛などがあります。

先天的なくせ毛の原因

くせ毛になる原因で最も多いのが遺伝によるものです。実際にくせ毛の両親がいる場合には高い確率で子供もくせ毛となってしまうようです。くせ毛は親の遺伝子を受け継ぐ可能性が高いのです。もし両親がくせ毛であるならば10人中9人は近い確率で子供がくせ毛になります。では、両親の片方がくせ毛で、もう片方が直毛の場合には10人中5人の確率で子供がくせ毛になるのではなく、その場合には優性遺伝(メンデルによる遺伝法則に基づく概念)で10人中7人以上の確率で子供がくせ毛になってしまうようです。両親が直毛であるのに、隔世遺伝で子供がくせ毛になってしまったという場合もあるようです。

 

産後のくせ毛

産後はホルモンバランスの乱れでくせ毛になってしまう原因になります。女性の体は、「エストロゲン」と「プロゲステロン」というふたつの女性ホルモンによってコントロールされています。これらのホルモンは、一定のサイクルで分泌量を変え、妊娠・出産を可能にしたり、体や心の状態にも影響を及ぼします。

生活習慣の変化によるくせ毛

食生活や生活習慣による原因は、ホルモンバランスの乱れもあるのですが、カロリーが高い食べ物、糖質の取りすぎ、脂っこいもの、過剰摂取によるたばこやお酒、運動不足、そういったことが体質に影響し髪が変化したとも考えられます。急激なダイエットなどで髪質変化した例は多いです。

 

加齢によるエイジングでうねり

「昔はこんな髪質ではなかった,,」「髪がまとまらなくなってきた,,」

原因は頭皮にあります。頭皮も顔の皮膚や体の皮膚と同じで年齢とともにたるんできます。肌質が変化し、皮膚の弾力が低下する事で毛根の形も変わってきます。

皮膚が変化する事で、毛穴の形も変わってきます。そうなる事で、髪が生えてくるときに上手く成長できずくせ毛になってしまいます。年齢とともにツヤがなくなる理由は、表面が滑らかではなくなる事で光の反射が弱くなりツヤがなく見えるのです。

 

あなたにあった解決策

あなたの髪のくせ毛の種類がわかれば、対策をしていけば綺麗な髪は維持できます。

波状毛の場合

日本人の90%のくせ毛は、波状毛です。波状毛はカラーやパーマによるダメージを気をつけたり、生活習慣や食生活を変えるとまとまりやすくなります。

→→食生活について←←

 

シャンプーを変えることでも髪質は変化します。

あなたにあったシャンプーを使うだけで悩みは軽減されます。

→→正しいシャンプーの選び方←←

 

 

捻転毛、連珠毛、縮毛の場合

捻転毛は、ダメージの軽い縮毛強制やアイロンを当てないストレートパーマでも綺麗にまとめれ事もできます。

連珠毛、縮毛は縮毛矯正をかける事で髪がまとまりやすくなります。髪のハイダメージや繰り返しされた縮毛矯正などで切れたり、チリチリになる場合もありますので十分にお気をつけてください。

縮毛矯正をかけずに、ご自分で毎日毎日高温のアイロンを使用すると、タンパク変性が起きてしまいます。そうなることで、ヘアカラーの色が入りにくくなったり、パーマがきれいにかかりにくくなりチリチリとした仕上がりになります。一度チリチリしたり死んでしまった髪は元には戻りません。

 

エイジング毛

喫煙や飲酒、軽めの運動、ストレスフリー、紫外線防止、活性酸素を減らす生活を、心がけましょう。活性酸素が過剰に増え過ぎると身体の細胞を傷つけ始めます。髪はパサついたり、体をサビさせ、老化を促進させ、病気などを引き起こしてまうのです。私たちの体には、活性酸素から身を守るため、抗酸化酵素などによる防御システムが備わっています。ところが年齢を重ねるにつれて防御力が弱まり、反対に活性酸素の働きが強まって、風邪をひきやすくなった、肌荒れやしみが目立つ、疲れがとれないといった症状がみられたら、要注意です。髪の成長の土台となる頭皮そのものの活力が失われてしまいます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?あなたの髪の状態を知ることで解決方法は変わってきます。自宅でケアできるくせ毛なのに縮毛強制をかけてダメージさせてしまったり、縮毛矯正をかけないとまとまらない髪なのに、ヘアケア商品にお金を使いすぎて浪費している事もあります。ツヤさえあれば、ある程度のくせやうねりは、自然な髪の雰囲気を出せるので、完全なストレートヘアより扱いやすくなります。ブログやホームページで髪の知識に強い美容師さんに相談する事をおすすめします。